seo対策とホームページ制作あれこれ

SEO対策とは?GoogleとSEOの関係について

SEO対策とはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)のためにおこなう施策のことで、SEO対策をすることにより、GoogleやYahoo!などの検索結果に自社サイトが上位表示されやすくなります。

検索結果に表示されるものには他にもリスティング広告があります。

リスティング広告はSEOに比べ、お金をかければ上位表示することができますが、クリックされるたびに費用が発生するリスティング広告はSEO対策に比べると費用が高くなってしまう場合があります。

一方、SEO対策の場合はお金をかけても上位表示されるまでには時間が掛かってしまうデメリットもあります。

表示位置には以下のような違いがあります。

SEO対策は基本的にGoogle向け

日本で使われている検索エンジンは、GoogleやYahoo!が主力ですが、そのシェア率ではGoogleが63.20%、Yahoo!が21.36%と圧倒的にGoogleが首位独占状態なのです。

また、Googleに次いでシェア率2位を誇るYahoo!ですが、実はYahoo!に使用されている検索アルゴリズムはGoogleのものを採用しているのです。つまり、GoogleとYahooだけで90%近いシェアを持っているということになります。

そのため、Google向けにSEO対策をおこなっていれば、Yahooに対しての順位上昇対策にもなるということなのです。

ただし、Yahoo!の検索結果には「NAVERまとめ」や「Yahoo!知恵袋」のようなYahoo!独自のコンテンツや提携先の情報などが差し込まれているので、そこは理解しておく必要があります。

Googleが掲げているユーザーファースト

SEO対策はほとんどがGoogle対策であることはご説明しましたが、今も昔もGoogleの根本的な理念は変わっておらず「全てはユーザーのため」という理念のもとGoogleは日々アルゴリズムの研究をしています。

以下はGoogleが現在も掲げている10の理念を引用したものです。

Googleが掲げる10の事実

  • 1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  • 2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  • 3. 遅いより速いほうがいい。
  • 4. ウェブ上の民主主義は機能します。
  • 5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  • 6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  • 7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  • 8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  • 9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  • 10.「すばらしい」では足りない。

引用:Googleが掲げる10の事実

基本的にGoogleのサービスはこの理念をもとに運営されています。

たとえば良質なコンテンツを検索上位に表示させるというのも、その方がユーザーにとって求めている情報に早く辿りつけるので、使いやすく便利だからです。

「3」についても、表示速度が速い方がユーザーにとって快適だからです。

また、Googleでは現在、表示速度の遅いページに対して「Slow」マークを付けるテストを行っています。

「4」は、被リンクが今でも重要であることを表しています。質の高いコンテンツは、多くのコンテンツからリンクが張られるはずです。

ただし、ここでいう被リンクはナチュラルリンクについてであり、過度な被リンク対策はペナルティの危険性があるのでただ被リンクが多ければ良いということではありません。

このように、Googleの理念を理解することで、インターネット上で語られているSEO対策についても本当に効果があるのか、また、正しい手法なのかが見極められるのではないでしょうか。

Googleは質の高いコンテンツを求めている

Googleはユーザーが検索したキーワードに対して、より良いコンテンツを検索結果として返すことでユーザーの満足度を高めたいと考えています。

とはいえ、良いコンテンツとは何なのか?と疑問に思うことでしょう。

これはGoogleの収益モデルを理解するととてもわかりやすいのですが、当然、Googleが検索サービスを提供しているのはボランティアではありません。

ビジネスとして検索サービスを提供しているわけですが、では、その収益は何によって得ているのか。というところを考えれば自ずと質の高いコンテンツというモノが見えてくるのです。

Googleが検索サービスから得られる収益は、検索結果に表示されるリスティング広告を出稿する広告主から広告費をもらうことで収入を得ています。

広告主にたくさんの広告費を使ってもらうためには、Googleの検索エンジンを利用するユーザーを増やすことが大切ですが、もし、検索結果に根拠のない情報やフェイクニュースのような情報ばかりがあふれかえってしまうと、当然、ユーザーは離れていってしまいます。

ユーザーが離れてしまうと広告を出すメリットがなくなってしまうので、収益源である広告主も離れていくことになってしまい、Googleとしてはとても厳しい状況になってしまいます。

そうならないためにも、ユーザーが使いやすく、求めている情報を正しく提供できる検索エンジンへと近づけるために、パンダアップデートやペンギンアップデートなど、アルゴリズムは日々改良されているのです。

その点を理解したうえで、その他大勢と同じような内容ではなく、「独自性」「権威性」「信憑性」がありユーザーのニーズに応えられるコンテンツをつくることが、質の高いコンテンツへとつながっていくのです。

モバイルファーストインデックス(MFI)

2018年以降のSEO対策を語るうえで「モバイルファーストインデックス(MFI)」のことを忘れてはいけません。

モバイルファーストインデックスとは、これまではパソコンで表示されるコンテンツをもとに検索結果の順位を決定していたのですが、これをスマホでのコンテンツをもとに検索順位を決定するという方針のことです。

2017年末もしくは2018年の早い時期に導入されるであろうと言われています。

これはスマートフォンの普及により、PCよりもスマホから検索するユーザーが増えたことも大きな要因といえます。

アメリカや日本を含む10ヵ国では、すでにスマホから検索する人がPCから検索する人を超えていて、過半数がスマートフォンから検索しているのであれば、スマホページをもとに検索順位を決めた方がユーザーにとって最善だというGoogleの見解になのでしょう。